13.砂の記憶【R-18】

「よお、死人のくせに元気そうじゃのう」
入ってきた桂に、坂本が陽気に笑いかけた。夜目がきかないのか、灯明からいやに近い位置で無作法に寝転がって本を読んでいた坂本は、頭をかりかりと掻きながら桂に座布団をすすめる。
「お蔭様で。外に出るわけにもいかなくてね、このとおり他所様の藩邸に間借りの身の上だよ」
「なんじゃ、わしは暇つぶしかや」
「そうとも言うな」
しれっと皮肉を言う桂にからからと笑いながら、坂本は切れかけた油を灯明に注ぎ足す。ちらちらと揺れる火の周りには、つかずはなれずといった具合で羽虫が飛んでいた。
「ま、窮屈なのはしかたないきに。おまんが自分で死人になったんじゃ」
「窮屈には思ってないさ。引き籠っていてもやることはごまんとある。それに、この間までと違って、会うべき人間には会えているしな」
「おまんが出られざったら、幾松さんも淋しがっちゅうがやないかや」
「仕方ないさ。渡りに使っていた禿も、実家に帰ってしまったと聞くし」
「ああ、例の緋村の遊び相手じゃね。なんちゅう娘だったかの?」
「さて……なんだったかな……」
「珍しいのぉ。物覚えのえぃおまんが忘れるらぁ」
「もともと繋ぎに使っていただけだからな。もう顔すらよく覚えていないよ」
薬缶を持ち上げると、坂本はもの言いたげに喉をならして茶を淹れた。湯はすでに冷めているようで、湯気はほとんど出ていない。
「変わった娘じゃね。色街の女なんて、名を売ってなんぼじゃろうに。普通は、しつこいくらいに名乗るもんじゃねや」
「行儀見習いで入っていたらしいからな。名や顔を売る必要もなかったんだろう」
「顔の売れてない男といえば、緋村のほうはどうぜよ?なんぞ、わしの耳にもキナ臭い話が入ってきとるが」
「キナ臭い話?」
「おまさんがよ、死んだちう噂を流した時期が悪かったんじゃないかの。薩長の間じゃ、『緋村が裏切った挙句、桂を殺して逃げた』ちう話になっちょると聞くぜよ。おまさんの仇をとると息巻いとる連中が、ちらほらおるらしい」
「それで、追っ手でもかけてくれれば有り難い」
冷めた茶を、坂本は音を立ててすすった。涼しい顔で取り澄ましている桂を、あらためて見遣る。
「……そこまで計算済み、ちうことか。緋村もロクな上司を持っとらんの」
「言っただろう。人材不足なのだよ、我が藩も」
「無理に追わんたち、腕の立つちう人斬りがおるじゃろ、おまんとこには」
「志士雄か。彼は野心が強すぎる。遊撃剣士として顔と名を売るには危険な男だ」
顔と名を売れない人間が存在する。それぞれ、理由は違っても。彼らはやがて、痕跡ひとつ残さず歴史の隙間に消えていくのだろう。どれほどの思いを抱えていたとしても。
確実に歴史に名を残すであろう桂を見つめながら、坂本はそんなことを思った。

足は止めなかった。京に向かってのびる道を、剣心と薫は笑って歩いた。
手を繋いで、くだらないことで肩を揺さぶって。ささいなことで拗ねて、言い合って、また笑った。夜になれば、魂の隙間を埋めるように抱き合って眠った。そのようにして、二日が過ぎた。
それは完璧な世界だった。時間が限られた、箱庭の中の完成された世界。ままごとみたいに、好きな役割だけをこなしていればいい、架空の舞台で。終わりがあるからこそ騙されていられる、都合のよい夢を見る。
選り好みした素材だけで作られたその場所は、とても居心地がよくて。けれど、いつかは出て行かねばならない。そこには、二人だけしかいないから。閉じた世界に、未来なんてこないのだから。
あるいは、二人が何も知らなければ、その極彩色の張りぼてで構築された場所に、留まれたのかもしれない。
けれど、すべてはもう遅い。自分で用意した夢に酔いしれるには、二人は人を斬りすぎていたし、清算すべきことが多すぎた。さらに言えば、二人そろって、そこから逃れる言い訳を作れるだけの器用さを、持ち合わせてはいなかった。
三日目は、あいにくの曇り空が二人を安心させた。足を鈍らせる理由ができたから。
だからかもしれない。浮かれて、油断していた。気づけば、四つの殺気はもう五間先にあった。
「薫」
「なに剣心? 荷物、次の一里塚までは剣心だよ」
勝ち誇ったように笑う薫は、気づいていないようだった。本人が言うとおり、彼女の人斬りとしての強さは、死の危険が迫った極限の状態でしか発揮されないらしい。
「次のじゃんけんで剣心が勝ったら……」
「薫、振り向くな! 走れ!」
「桂さんの仇!」
「この人斬り鬼が!」
持っていた荷物を放り投げると同時に、剣心が怒号をあげた。時を同じくして、抜刀した男が四人、木陰から飛び出した。
「なにしてる! 走れ、薫!」
突然の剣戟に驚き立ち竦む薫に、剣心が怒鳴った。
襲撃者たちは実力にばらつきがあるものの、いずれも確かな剣筋をしていた。動けないでいる薫をかばう剣心は、受け流す方向が自然定まる。切っ先一寸で白刃をかわし続ける。受け流した剣撃の力を利用して、そのまま斬り返せばよいと、頭では分かっているのに。どうしてだか、斬ろうと思えなかった。人を斬る姿を、薫に見られたくなかったからかもしれない。
「どこを見ている!」
切り結ぶうちに、刺客の一人が、剣心が自由に動けないことに勘づいた。執拗に薫が立ちすくむ方向ばかりに攻めかかる。そのうち、ほか三人も剣心の動きの不自然さに気づくだろう。
気づけば、食い入るように薫は刃を見つめていた。
剣心は反撃しない。防戦一方だ。斬りかかれば話は早いが、どうやら剣心にその意思はない。もちろん、峰打ちで済ませられるような相手でも状況でもない。
わたしがいるからだ。薫は思う。
わたしに斬るところを見せたくないから。わたしが逃げられなかったから。わたしを庇おうとしているから。
頭が冷える。すべての音が遠のいていく。曇天の空気は、白と黒でしか目に映らない。男たちの息遣いと心臓の音が聞こえる。
踏み込むべきではない、と思う。この領域に戻ることを、薫自身も剣心も望んではいない。けれど、薫は留まろうとはしなかった。
剣心を忘れてしまうことが、一番怖いことだと思っていたけれど。剣心が死ぬことのほうが、よほど怖ろしいと気づいたから。
研ぎ澄まされていく感覚に身を任せる。ぎしぎしと音を立てて軋む筋の音、どくりどくりと身体を巡る血の流れ、すべてが手に取るように分かる。自分以外のすべての動きが止まって見え始める。斬るべき場所が、発光するようにして男たちの身体に浮かび上がる。
なにもかもが、遠くなる。守るべき男の名前も、顔さえも、あやふやになる。
戻ってこられるかは分からない。けれど、それで構わない。
静止した世界の中で、男の腰から脇差を抜き去るのは容易かった。ごくゆっくりと動く人間の死点を突き、薙ぎ払うことも。

「やめろ」という声が聞こえた気がした。
もう、それが誰の声かすら覚束ないけれど。もう、なぜ自分が悲しんでいるのかも、分からなくなってしまったけれど。
四つの首と胴体は、確実にそこにあって。彼は人を斬らずに済んだから。これですべてよいのだと思った。
気がつけば、そこは小雨の降る榎の木陰だった。薫を抱きしめる剣心の肩は、激しく上下していた。どうやら、一里塚まで薫と荷物を抱えて走ったらしい。
「薫……」
息も絶え絶えに呼びかけた剣心に返ってきたのは、薫の虚ろな視線だった。薫の服は、降り出した雨でついた泥こそ染みを作っていたものの、血を一滴も吸ってはいなかった。
「俺が……分かるか……?」
薫はがくんと人形のようにうなずいた。瞳は、何も見ていない。
「……ぇん……しん……」
ちいさなくちびるが象った自分の名前を聞いて、剣心は泣きたくなった。それは、安堵とは程遠いものだったけれど。
「わたし……」
「もういい……もう、いいんだ……薫……」
薫の頭を抱え込むようにして抱きとめる。薫の髪からは、不思議と夏の花のにおいがした。
「かおる……?」
腕の中の少女の小さな声を、剣心は信じられない思いで聞いた。剣心が誰を呼んだのかを分かっていないのは、怪訝そうな薫の表情からすぐに読み取れた。
「薫……そう……君は……薫だ……」
「……うん……そうだよね……」
何度か自分の名前をつぶやいた後で、薫は薄く笑った。揺さぶりが、まだ薫からすべてを奪い去っていないことを知って、剣心は崩れ落ちるように小さく泣いた。
あの波打ち際には、きっと今でもあの砂山が残っているはずだ。波でばらばらに四散することなく。そう信じたかった。

「ねぇ……けんしん……。あの人たち……」
「ああ、『桂さんの仇』と言っていた。時期が不味い。大方、京では俺が桂さんを殺して逃げたという噂でも立っているんだろう。早いところ戻らないと……あんな連中が雪達磨式に増える」
「かつら……さん……?」
「……いいよ……知らなくて……」
「うん……」
隣の布団に手を伸ばして、剣心は薫の頭を撫でた。
この感触は、昨日までと同じものなのに。触れている薫の頭の中は、どこまで昨日のままなのだろう。夕餉を運ぶ箸を危なっかしく操る薫を、剣心は見逃さなかった。
薫は失われていっている。雪解けが山を下るごとに溶かした雪をその身に含んで、急流になるように。音を立てて、急速に、確実に。
俺の名前は、君の名前は、景色に色は付いているのか、きちんと俺の声が聞こえているのか、どこから来たのか、どこへ行ったのか、どうしたいのか、約束は忘れていないか、あの猫たちを覚えているか。
確かめたいことも、聞きたいことも山ほどあるのに。怖くて聞けなかった。死も痛みも怖れない人斬り抜刀斎が、こんな女の子ひとりに忘れ去られることを怖れているだなんて、世界中の人間が笑うかもしれない。
指の間をすり抜ける砂のように。薫の記憶が零れ落ちていくのが、たまらなく怖かった。
「けんしん」
名前を呼ばれて、剣心は布団への侵入者に気がついた。端からもぞもぞと、薫が顔を出す。
「どうして別々で寝るの? わたし、剣心のお嫁さんでしょ……?」
拗ねたように見上げるその目は、剣心が今一番見たかったものだったから。
息が詰まるほど、抱きしめた。うれしいのか、さびしいのか、悲しいのか、それすら分からない。ただひたすら、愛しかった。
自身の名前すら覚束なくなっていても。薫は、剣心を忘れていなかった。彼女の一番深い部分に、自分が居るのだと知る。こんな時なのに、それはどんな愛の囁きよりも純粋に響いて、剣心を満たした。
「そうだな。おいで」
「ん」
布団の端だけを占拠していた薫が、今度は遠慮なく剣心の懐にもぐりこんできた。剣心の肩の上で頭をごろごろと動かして、居心地のよい落ち着き先を探す。
「見られたく……なかったな……けんしんに……」
宙に向かって独り言のようにつぶやいた薫を、剣心はただ抱き寄せる。
腕の立つ襲撃者たちだった。防戦一方で、あのまま逃げ切れたとは思えない。薫が斬っていなかったら、おそらくは剣心が薫の目の前で血刃を振るっていただろう。立場が置き換わっただけだ。
そんな救いのない身代わりを、この小さな少女は続けてきた。愛した人を死から遠ざけたいという浅はかで幼い恋心と、自分を保つための手がかりから。斬るたびに、文字通りその身を削りながら。斬るたびに、自分自身から遠ざかりながら。
「何をしていようが、どこにいようが、薫は薫だ」
「……うん」
乱れた前髪から覗く渇いた目が、どこを見ているのかは剣心には分からなかった。もしかしたら、もうその目には何も映っていないのかもしれない。そんな想像をして、背筋が寒くなった。
「わたし、眠りたくない」
布団の冷たさに身を任せていた剣心が、上半身を起こした。見下ろした薫の目は、まっすぐに爛々と光をたたえて、天井を見上げていた。
「眠ったら……なにもかも……忘れちゃいそうだよ……」
「薫……」
薫の中で、何かが鬩ぎあっているのが分かった。崩れようとするものと、保とうとするもの。いつ崩れてもおかしくない均衡が、小さな身体のなかでぐらぐらと揺れている。
「こわいよ……けんしん……」
「大丈夫だ……大丈夫だから……」
欺瞞だ、と剣心は思う。大丈夫なんていい加減な言葉は、自分が言ってほしい言葉なだけだ。保証なんてどこにもない。それを裏付けるように、剣心の口はそう言っていても、剣心の身体は薫を眠らせまいとしている。
「けんしん」
剥ぎ取った薫の寝巻きをわきに片付ける。安心したような薫の声は、『こんな行為は気休めの甘い夢だ』と剣心をあざ笑っているようにも聞こえた。
「薫……」
くちびるには、口づけなかった。一回でも多く、薫が自分の名前を呼ぶ声を聞いていたかった。ふくらみかけたばかりの乳房を指でつまみあげて、口に含む。身をよじる薫からは、またひとつ剣心の名前が零れた。
「けんしん……」
乳房と腹を這い回る剣心の頭を、薫が抱きかかえるようにして撫でた。失われていく者と、残される者の、どちらが辛いのかは分からない。二人にできることは、怯えながら抱き合うことだけだった。
「けんしんの、来て。なかに」
「え……でもまだ……」
「痛いほうが、いい。そのほうが、憶えていられる気がするから……」
薫が剣心に跨るようにして、潤い始めたばかりの性器を押し付ける。そんな心細い手がかりすら、薫は必要としている。必死に失われまいとする懸命さに、剣心は終局を予感しそうになる。
「分かった。でも、無理しなくていい」
膝の上で指を使って膣口を広げていた薫を、剣心は抱き上げて横たえた。いくら痛みがほしいと言われても、無意味な苦痛を与えたくはなかった。
「ん……」
「った……」
指先に唾を塗りつけて、潤滑の足りない薫の性器を湿らせる。内臓の隙間に無理やり詰め込んだ亀頭は、しばらくのあいだひりりと痛んだ。それでも、何度か往復するうちに、薫の膣は剣心をいじらしく受け入れ始める。
「けんしん……けんしん……」
「ここにいる……薫のなかにいる……」
汗にまみれて、満足そうに薫がうなずく。張り付いた前髪を剣心が指で払ってやると、薫はくすぐったそうに歯を見せた。そしてそのたび、動きに合わせて収縮する内壁が、剣心を追い詰めた。
「あ……あ……」
「んぅ……ぃ……」
随分と時間をかけた射精だった。何度かに分けて、剣心がゆっくりと身を震わせる。胎に流れ込む熱い精は、手触りのある感覚として薫を満たした。たとえ、それがこの一瞬だけの安らぎであっても。夫の名前を呼んで、彼で満たされたことに、薫は心の底からの笑顔を見せた。
笑顔は、剣心の舵になる。暗闇のなかで、真っ白に笑う薫を見て、剣心は巴が教えてくれたものが今手の中にあることを実感した。
手が届く小さな幸せ。それはまさに、この笑顔に他ならなかったから。
「行こう、薫。逃げずに、二人で」
「うん」
剣心がつけたひとつの決着に、薫は汗まみれで微笑んだ。


「南洲さんとこの若い衆もよ、五人ほど姿を見んようになったがぜ。おまさんも、たいした人望じゃね」
墨を摺りながら、無表情に坂本が言った。言葉の外に非難を含んだその色の無さを、桂は知らぬふりで通す。
「すべておまさんの思惑通りっちゅうわけか。若い衆九人も見殺しにしてよ。おまん、ろくな死に方をせんぜよ。いつか相応の見返りが来らぁな」
「私は、何も言っていないよ」
だから責任がない、とでも言うつもりなのだろうか。滅多に抜きたいと思わない刀を、坂本は久しぶりに握りたい気分にすらなった。
「……そういう男ぜよ。桂小五郎ちう男はよ」
そう言って、坂本は後悔した。御輿として担がれる道を選んだ桂とて、辛いはずがないことを知っていたから。
「緋村もよ、おまんもよ、もちろんわしもよ。ただ皆で笑って暮らしたい、それだけじゃゆうに」
こんこん、と硯の端で墨を叩く。どうもうまく水と馴染まない。海からはねた小さな飛沫が、半紙にぽつりと染みを作った。
「なし殺しおぅたり、騙しおぅたりせんといかんがや」
指先で墨の角度を変えながら、坂本はつぶやいた。『まったくだ』。その言葉を、桂は口にはしなかった。

「耳に入っておるじゃろう。大堰の手前で、長州がらみの男四人が転がっていたという話じゃ。思ったより近かったな」
「あるいは、復路かもしれん」
にわかに大坂が騒がしくなっていた。忙しなく京と大坂とを往復している蒼紫が、玄関で足を止めて時間を取ったことは、翁にとって意外だった。
「薩摩の荒くれ五人が京を発ったという話もある」
「ああ」
蒼紫が肩にかけたかばんを背負いなおした。その仕草は、なんら普段と変わりはしないけれど。翁には、蒼紫が大坂の前に寄る場所を作ったことがわかった。
「回収するのか? それとも……」
「連れ戻す。死なせはしない。それが、あの娘にしてやれる唯一の報いだ」
蒼紫の答えに、翁は小さく嘆息した。いかな面倒をかかえていたとしても、目をかけた人間を無残に斬り捨てたりはしない。その情の厚さこそが、翁が蒼紫を推挙した理由だった。
「幸い、父親のほうは健在じゃ。はじめは面食らうじゃろうが……。物狂いになっていようが、戻って来た娘を捨て置きはせんじゃろ。穏やかな日常の中で暮らせば、あの娘もじきに都合よく記憶を埋め合わせて、普通の娘に成長しよう。そのほうが幸せじゃ」
それを幸せだと、あの娘は思うのだろうか。蒼紫は思う。
薫が今手にしている想いは、自らの手でもぎとったものだ。ひどくいびつで傷だらけであっても。核があったその場所に、他人が勝手に与えた幸せを埋め込まれる。そのすり替えに、薫は気づくことすらできない。それでも、彼女にとってそのほうが幸せなのだと、誰に言い切ることができるのだろう。
「そのほうが幸せ、か」
まるで禅問答だ。だが、考えても仕方がない。今成すべきは、思惟ではなく行動だと、鍛え上げられた現実主義が蒼紫に告げていた。
耳の奥で、遠く波が砕ける音がした。

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